【紫外線と上手く付き合う】
こんにちは。
【”着たい服を着る”を叶える】パーソナルトレーニングジムLEAD西宮店代表の小林祐士です。
最近は、急に暑くなりましたね。
そこで気になるのが、「日焼け」だと思うので、本日は紫外線との向き合い方について書きます。
今回は美容の観点では話さず、健康の観点から話します。
結論から言うと肌の色は
適度な小麦色が
ベストです。
日焼け止めを塗って
紫外線を避けすぎず
普通に生活するのが良いです。
肌の色が
青白い、真っ黒に焼けている
などはあまり良くないですね。
まず押さえておくべきことは
癌についてです。
世界最高のがん研究機関である
IARC(国際がん研究機関)が
紫外線と発がんの相関は高い
と言っています。
だからといって、紫外線を一切、浴びずに生活するのがベストなのかと言うとそういうわけでないです。
紫外線を浴びなさすぎると
骨粗鬆症のリスクが高まります。
紫外線を浴びることで
皮下脂肪でビタミンDが生成されて
このビタミンDがカルシウムの
吸収に大きく働きます。
ただ、紫外線を浴びすぎると老けますね。
シミやたるみなどの原因になります。
これは紫外線を浴びることで
活性酸素が発生します。
この活性酸素が
老け、生活習慣病、がんの
リスクを高めます。
この活性酸素を減らそうというのが
アンチエイジングですね。
話を戻すと
紫外線を浴びることで
「一重項酸素」という活性酸素が
大量に発生します。
この活性酸素の発生を防ぐために
日焼け止めは大切です。
日焼け止めが原因で皮膚炎など感染症を
発症することもあるのでオーガニックのものが
ベストだと思います。
ここから大切です。
この紫外線を浴びることで発生する
一重項酸素を除去するのに
一番良い栄養素は「リコピン」です。
リコピンと言えば、「トマト」です。
普通のトマトと
ミニトマトだと
ミニトマトの方が
リコピンの含有量は多いです。
ただ、ミニトマトは
農薬が多いので注意ですね。
重曹で洗ったり
無農薬のものを選ぶのが良いと思います。
まとめます。
日焼け止めを塗って
普通に生活をする。
生活の中で自然に焼けるのがベストです。
太陽の光も
日サロもどちらも同じです。
焼きすぎ注意です。
上手く紫外線と付き合って過ごしましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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