「水泳選手でも溺れる可能性はある」

こんにちは。

【”着たい服を着る”を叶える】パーソナルトレーニングジムLEAD西宮店の小林祐士です。

これから暑くなってきて、

水遊びが増える時期ですので、

水遊びの際の注意点についてです。

毎年、川や海などで溺れる事故が

絶えないです。

まさか自分が、

自分の子どもが、、、

という感じだと思います。

そうなってからでは遅いので、

きちんとリスク管理を

しておくのが大切です。

泳ぐのが上手な方でも

(水泳オリンピック選手でも)

溺れる可能性はあります。

浅いところでも

溺れる可能性はあります。

なぜ川や海で溺れるのか?

結論から言うと

多いのが

「錐体内出血」(すいたいない)

による溺死です。

錐体内出血が起こることで

三半規管が

循環不全になり機能低下することで

平衡感覚が失われて

「めまい」

が起きます。

これが水中で起こることで

どこが上なのか

分からなくなり

溺れることが多いです。

ここを詳しく説明すると

内耳や中耳、鼓室など

耳の話でごちゃごちゃに

なるので割愛します。

・息継ぎのタイミングを間違える

・突然の波

などで

誤って大量の水を飲み込み

錐体内出血が

起こるなどします。

誰でも

溺れる可能性があるというのは

念頭に置いておいた方が

良いと思います。

◆対策

・風邪気味

・飲酒後

・大量に水を飲んでしまった

時などは泳がない方が良いです。

錐体内出血は

めまいが起こるだけで

それを無視して泳ぐなどすると

気づかない間に悪化し

溺れるなどします。

子どもだけでなく、

大人も注意する必要があります。

少しでも体調に異変が起きた時は

泳ぐのを中止しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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