【背面のトレーニングは万人必須】
こんにちは。
【”着たい服を着る”を叶える】パーソナルトレーニングジムLEAD西宮店代表の小林祐士です。
本日は背面(背中など)のトレーニングは確実にした方が良いという話です。
いきなりですが、
「抗重力筋」
という言葉は聞いたことがありますでしょうか。
抗重力筋とは?
立位の姿勢を保持するために働く筋肉のことです。
頭部から
順番に書いていきます。
(スルーして大丈夫です)
頸部屈筋(胸鎖乳突筋など)→首の前
頸部伸筋→首の後ろ
腹直筋→お腹
脊柱起立筋→背中
腸腰筋→股関節前面
大殿筋→お尻
大腿四頭筋→もも前
ハムストリングス→もも裏
前脛骨筋→すねあたり
下腿三頭筋→ふくらはぎ
になります。
これは体の前面と後面どちらにもあります。
これらの筋肉で立位姿勢を保持しています。
で、その中でも
「主要姿勢筋」
というのがあって
これは抗重力筋の中でも
特に大切な筋肉です。
それは
脊柱起立筋→背中
大腿二頭筋→もも裏
ヒラメ筋→ふくらはぎ
の3つになります。
お気づきの方もいると思いますが
主要姿勢筋は
すべて身体の背面にあります。
だから
姿勢保持には
背面の筋力がとても大切
ということになります。
加齢とともに
背面の筋力が弱くなり
猫背など身体が丸まってきます。
それに抗いましょう。
という話です。
僕はお客様に
背面のトレーニングを結構して頂きます。
簡単に言えば
「身体の前面をほぐして
身体の後面を鍛える」
のが大切です。
(全員がそういうわけではないです)
例えばこれは
ラットプルダウンや
シーテッドロウなどではなく
自重トレーニングで出来ます。
是非、背面は鍛えると良いと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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