「体重を減らすではなく、増やさない意識」
です。
これまでは
月経期→卵胞期→排卵期と話してきて、
本日は
黄体期についてです。
※黄体期は、排卵後から2週間の月経前の期間
まず前提として、この時期は痩せにくい時期なので、体重を減らすというよりは
「増やさない意識を持つ」
のが大切です。
脂肪を蓄えやすいし、水分や栄養を溜め込みやすいので、浮腫みやすいです。
黄体期は「プロゲステロン」の分泌量が多くなってきます。
そして、この時期はホルモンバランスが崩れる時期なので、色んな不調が現れます。
具体的な例として、
◆過食
食欲増進ホルモンのグレリンが活発になります。
食欲が増すので、なるべく質の良い(栄養価の高い)ものを選ぶのが大切になります。
意識としては、
・食物繊維を摂る
・塩分を減らす
・カリウムなど
を摂るのが大切になります。
その他の不調として
◆胸が張りやすい
◆めまい
◆便秘腹痛
◆肩こりなど
上記はPMS(月経前症候群)などが
関係しています。
まとめたいと思います。
この時期は浮腫みやすいので、
「太ったと勘違いせずに、継続して運動をする」
のが大切になります。
また、食事は
質の良い(栄養価の高い)ものを
意識するのが大切です。
次回は多くの人が悩んでいる
PMSについて書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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