「過度な健康意識が及ぼす悪影響」
こんにちは。
【”着たい服を着る”を叶える】パーソナルトレーニングジムLEAD西宮店代表の小林祐士です。
早速ですが、
オルトレキシア
という言葉は聞いたことがありますでしょうか。
摂食障害のことで、簡単に言うと
健康的な食事以外信じられなくなり、
健康的な食事しか食べられなくなることです。
不健康なものを摂取することに
過剰な不安や恐怖心を抱く。
そして、
不健康なものを摂取すると
異常な罪悪感に苛まれて嘔吐するケースなどもあります。
これの問題点は大きく3つあると考えています。
➀診断基準がない
➁他人にも押し付けてしまう
➂精神疾患や月経異常などになることがある
➀
オルトレキシアは診断基準がないので
自分がそうなっていると気づかないことも多いです。
➁
自分の考えを周りの友人やパートナー
お子様などにも強要してしまう。
その結果、社会性が狭まり
他人の食事にもイライラしてしまうことも多くあります。
➂
恐怖心などで、食事が摂取できなくなり
栄養不足、ストレスなどで体重減少や
精神疾患になることがあります。
で、これの厄介なのは
一般的な摂食障害と
(太るのが怖くて食べられない拒食症)
オルトレキシアは少し異なります。
オルトレキシアは
別に体重を減らそうとしているのではない。
という点です。
ただ単に
健康意識が過剰になりすぎて
添加物、グルテン、遺伝子組み換え、農薬油
製造工程、産地、着色料など
がもう怖い。
(勿論、適度に意識することは大切)
これは、結構重要な問題だと考えています。
これだけ情報過多の時代で
SNSでも色々な人がこれは健康に良くないからダメ。
みたいな極端な表現が見受けられます。
ダイエットと言えばささみとブロッコリーみたいな。
もうこれはダメです!
僕自身も自分の軽率な発言が
誰かを苦しめているかもしれないと
考えて行動しないとダメだと思いました。
本来食事は楽しむものです。
ゆっくり味わって楽しみましょう!
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000665642/?vos=cpahpbprosmaf131118005