【痩せたいならまずはゆっくり噛んで食べる】
こんにちは。
【”着たい服を着る”を叶える】パーソナルトレーニングジムLEAD西宮店の小林祐士です。
本日は「ゆっくり噛んで食べることの重要性」について書きます。
色々な論文で咀嚼回数と食事時間は肥満と相関が
あると書かれています。
簡単に言うと、咀嚼回数が多くて、食事時間が長い人は肥満になりにくいということです。
その理由は大きく二つあって
➀満腹感を鈍化させる
➁食事誘発性熱産生(DIT)を減らす。
上記の①②について詳しく書きます。
➀早食いなどをすることによって、満腹と感じにくくなるので食べ過ぎてしまいます。
分かりやすいのが、コース料理は料理自体はそんなに多くないけどゆっくりなペースで食べるので満たされる、みたいな感じです。
➁食事誘発性熱産生とは?
簡単に言うと、食後に代謝が増加することです。
(だから僕はプロテインに頼りすぎず、固形物を摂取することを勧めています)
早食いをすると、食事誘発性熱産生が減るとされています。(食欲抑制作用のあるヒスタミンが分泌されにくい)
食事管理が難しい人はまず、ゆっくり噛んで食べるというところから始めても良いかと思います。