【食べ物で脳を騙す】
【”着たい服を着る”を叶える】パーソナルトレーニングジムLEAD代表の小林祐士です。
本日は先日の続きで、「排卵期」について書きます。
少し前回までのをおさらいすると、月経期から卵胞期にかけてエストロゲンの分泌量が増えてくるので、
・精神が安定する
・食欲のコントロールしやすい
・新陳代謝が良くなる
・水や老廃物などを
体外に排出しやすい
ので、ダイエットをするなら
この時期が大切だという話をしました。
そこで、排卵期になるとエストロゲンの分泌量が減ってプロゲステロンの分泌量が増えてきます。
◾️プロゲステロンの働きは
①水分や栄養を溜め込む
②食欲増進
③基礎体温上昇
④子宮内膜を柔らかくする
(受精卵の着床しやすくして、
維持しやすくする)
ですので、
脂肪燃焼しにくくなり、浮腫みやすくなるので、この時期は痩せにくいです。
だから諦めるのではなくてここからが大事です。
この時の食事として意識するのが
「エストロゲン様物質」を摂ることです。
エストロゲン様物質とは?
エストロゲンの構造に似たものです。
(エストロゲンではない)
で、エストロゲン様物質が体内に入ってくると、
エストロゲン受容体が、エストロゲンが入ってきた時と同じような反応をします。
要は、身体(脳)を騙しましょうということです。
で、そのエストロゲン様物質は
どんなのがあるのか?
・リグナン→ゴマなど
・ローヤルゼリー→蜂蜜
・大豆イソフラボン→大豆製品
などになります。
まとめます。
排卵期は痩せにくい時期になります。
◆運動
痩せにくいとは言えしっかり動きましょう。
◆食事
この時期の食事は大切です。
食欲が増したりするので、なるべく質の良いもの(栄養価が高い)を選択しましょう。
エストロゲン様物質も
(ゴマ、蜂蜜、大豆製品)
意識して摂取しましょう。
というところで本日は終わります。
明日は黄体期です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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