【骨粗鬆症を防ぐ】
こんばんは。
小林祐士です。
3月24日に開催する子ども運動教室の対象は、年長さん~小学生になります。
参加される子どもたちの中で女の子も何人かいます。
ということで本日は「女の子が幼少期に運動する大切さ」といった話をします。
女の子が子どもの頃に運動をする、大きな意味としては「骨へのストレス(良い意味のストレスです)」です。
女性は男性に比べて、骨粗鬆症になりやすく、閉経後(50歳前後)以降は骨密度の低下が顕著に出やすいです。
骨粗鬆症になってからでは遅く、症状の悪化のスピードを緩やかにするぐらいの対応しか難しいです。
この骨粗鬆症になるか、ならないかは子どもの頃にどれだけ運動していたか。
↓
どれだけ骨に刺激を与えられたか
がとても大切になります。
それ以外にも骨の成長や関節のはまり具合は、年齢とともに自然と成長するものです。
例えば、
・股関節の付き方、はまり方
(股関節、膝の障害リスク、難産などにも関与)
・肋骨の形状
(体幹、呼吸に関与)
・扁平足
(疲れにくさ、運動パフォーマンスなどに関与)
・骨盤の形
(出産時、産道が狭く帝王切開や会陰切開が必要になる)
などは、幼少期の運動が大きく関係してきます。
(勿論遺伝もあります)
これは、重力に逆らって(立位で)、運動(跳ぶ、走る、歩くなど)をすることで骨の付き方が変化するからです。
女の子は、外に出て遊ばず、室内遊びが良い。みたいなのはあまり良くないと考えています。
様々な運動をした方が良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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パーソナルトレーニングジムLEAD 代表 小林祐士
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